
こんにちは、さぷり(@supple_blog)です!
実はジーンライフの遺伝子検査を行っていて、先日その結果が届きました。
内容がなかなか面白かったので、“ さぷりってこんな人 ”という自己紹介もかねてブログを書いていきたいと思います。(興味持ってくれる人…いるかな…)
それではどうぞ!
CONTENTS
GeneLife Myself2.0とは?
遺伝学と心理学、この2つの側面から性格や才能を分析して、本当の自分を知ることができるサービスです。
自分の現在の個性が、生まれ持った個性と近いかどうかを比較することができます。
なぜ遺伝子検査を受けたのか
自分のことを知りたい。この一言に尽きます。
私、正直あまり自分のことが分からなくて…(^_^;)
短所は沢山出てくるんですけど、いざ長所は?って聞かれると…
いつも言葉に詰まってしまって。

という疑問を、占いやスピリチュアルからの視点ではなく、科学的な視点から考えてみたいと思ったのがきっかけでした。
検査キットの中身
縦横16.5cm、厚み3.6cmの小ぶりな箱が届きます。
とても軽いです。

中身を確認すると…
- ご利用ガイド
- 検査項目一覧
- 採取キット(IDシール付)
- 検査申込同意書と同意書付属説明書
- 検査ID、パスワードのご案内
- 返送用封筒
が入っています。
採取キットに唾液を入れて、検査申込み同意書を記入、返送用封筒に入れて郵送します。
約1か月後、登録したメールアドレスに検査結果が届きました。
登録確認前に性格分析テストを行う
結果が届いたとメールが来たら、GeneLifeにアクセスします。
遺伝子の分析結果を見る前に、自分の現在の個性を知るための診断テストを行います。
これで遺伝子検査の分析結果と照らし合わせるんですね。
質問は全部で60問です。
ちなみに、性格分析結果は一度結果が出てもやり直しをすることができます。
性格分析と遺伝子検査の結果
まずは性格分析。
60問の診断結果と遺伝子検査結果が
【社会性 】 【慎重性・繊細性】【 勤勉性 】【 協調性 】【 開放性・文化性 】
としてグラフで表示されます。
性格分析結果がピンク色
遺伝子検査結果が青色です。

性格分析(ピンクの方)…大体は遺伝子検査結果と似たような感じなんですけど、なんだか微妙に偏ってますね(笑)
グラフについて
環境因子、遺伝的素質から見た分析の結果を表しています。グラフが一致していれば、あなたは遺伝的素質の通りに、日々を生活出来ています。逆に一致しない部分については、あなたの人生の中で形成された、本来の自分とは別の側面です。これは、一概にどちらが良いとは言えませんが、一致していない以上本能的な感情や考え方を、理性で抑え込んでいる可能性はあります。
― 引用:GeneLife
グラフだけでなく、分析結果の詳細も分かります。
下図の左が性格分析結果、右が遺伝子検査結果です。

性格分析結果で気になったこと
開放性・文化性 …… D判定(性格分析結果)
開放性・文化性は知的好奇心や想像力など新しいことへの関心に関わる因子。
これが低い場合、新たな知識の修得や情報収集には意欲があまりなく、比較的保守的な行動が多くなる…と。

ちなみに遺伝子検査結果だとB判定。
強く知的好奇心を持っていて、自分の知識・技術を高めることに興味関心を持つ傾向にあると…
そう、私こっちのはず…?
…ということは本能的な感情や考え方を、理性で抑え込んでいる可能性ありということか。
これ…当たってるかも。
こうしたい…って思ってもその後に「私には無理かも…」「こんなことしても」とか、人からどう思われるかとか考えちゃうところがあるんですよね。
社会性のC判定もですけど、場面によってコミュニケーションの取り方を変えるっていうのは当たってる…気がします。
合わせすぎて疲れてしまったり…(^_^;)

遺伝子検査結果で気になったこと
逆に遺伝子結果で気になったことは…
勤勉性 …… C判定(遺伝子検査結果)
仕事などに対してのセルフコントロールと責任感に関する因子。
C判定は標準的。ただ、基本的に規則やルールは守るけど、時にルーズな一面を見せることがある。好きなことに夢中になると、ついついサボりたい気持ちにかられる傾向がある。

性格分析結果だとB判定です。
子どもの頃から「頑張り屋さん」とか「努力家」とか言われてきたんですけど

と、よく思っていました。原因は遺伝子にあったのね。
本来の私は努力家じゃなーい…楽したい人だもんな…(笑)
判定結果にすごく開きがあるわけではないので、勤勉性に関しては環境などの影響で本来の自分よりも少し成長した…のかもしれません。
良い方向に変わっているなら嬉しいですね。
あなたを象徴する判定結果
遺伝子検査結果の中から、特に自分の特徴がピックアップされます。
全部で21項目ありました。
ここでは【新奇性探求】を例に詳しく見ていこうと思います。

新奇性探求とは…?
新奇性探求とは行動の促進に関わる項目。好奇心の強さや衝動性の強さに関連するとされています。
以下の画像は新奇性探求の詳細が書かれたもの。

個別遺伝子型結果というものも出てきます。

ちなみに論文ランクとは…
論文ランク
- P値の評価(10E-8以下であるか)
- 人種の評価(アジア人、日本人を対象にしているか)
- 母集団の大きさの評価(1000人以上であるか)
上記3点の総合評価を基に信頼度が高い順に3、2、1と定義しているそうです。
うーんちょっとわからないw

慣れ親しんだ物が好きというのは当たってるんですよね。
何でも一度好きになるとずっと好き。ほぼ変わることがないんです。

控えめ(?)に自己アピール。
これから好奇心旺盛っていう言葉使うのやめようかな…(^_^;)
その他の検査結果項目
検査結果は【性格】【コミュニケーション】 【体質】【能力】【食生活・栄養】の5種類全87項目あります。
多過ぎなので詳細は4つだけご紹介します。

センチメンタリティ

センチメンタリティ=感傷的
一応標準に属しているものの、標準の方が11.85%しかいませんw
なんか、冷たい人みたいだな自分。良く言えば冷静??
自己超越性という項目でも冷静沈着・現実主義ってなってたしなあ…。
そういえば、夢見ているようで現実主義だよねって言われたことがあります…。
せっかくブログで自己アピールしようと思ったのに、私面白くない人間宣言してるんですけどー(笑)
肥満になりやすい傾向

これはもう大ショックだわー。
肥満になりやすい…そうですかーってしか言えないよ~っ
これはもうダイエット用の遺伝子検査もするしかないかな…
EPA濃度

この項目はすごくありがたいなって思いました。
私の場合、栄養状態はほとんどの項目が良かったみたいです。
血液中のビタミンやマグネシウム濃度は標準~高いで、心配していた鉄分濃度も標準でした。
唯一低かったのがEPA濃度。
これはサプリメントで補おうと思いました。
音程に関する能力

そして、やっと…人様にお見せできる項目が…(笑)
音程の能力はやや高い。嬉しい、これは嬉しいです♪
音程の能力は親譲りかもしれません。
父親が若い頃、東京の飲み屋で歌ってたときにスカウトされたことがあったらしいので。
カラオケ好きです(*^_^*)
遺伝子検査結果は当たるのか?
ずばり、当たります。
最初は「え?」って思うこともあるのですが、よくよく考えてみると「そうかもしれない」と自分を理解できると思います。
ちなみに私の長所はというと…一途で協調性が高く、皆の利益を考えて行動できるといった所でしょうか…。

結局人の特性って長所でもあり短所でもあるんですよね。
自分では短所だと思っていることが長所である可能性もある。
逆に、長所だと思ってたことが周りからは短所扱いされる可能性もある。
受け止め方次第。
何で自分は出来ないんだろう…と悩んでいたことが、実は遺伝子からくるものだった…と分かって少し納得できたところもありました。
おわりに
遺伝子検査結果についてお話ししてきましたがいかがだったでしょうか??
個人的には遺伝子を分析すると自分ってこんな人間なんだと分かって、面白かったです。
自分の特性を活かして楽しいライフスタイルを送れるようになれたら良いなと思います(*^_^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
おしまい♪♪