心・癒やし

私が心理カウンセリングを受けるまでにした心の準備の話。

2019年3月22日

こんにちは!

初めての長文ブログに苦戦中のさぷり(@supple_blog)です。

今日は私の「心」に関することを書いてみようと思います。

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ストレス社会と言われている現代。

家族や恋人、気心知れた友人がいたとしても、悩みを打ち明けられない…と感じて、さらに悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私の場合、特に社会人になってから生き辛さを抱えることが多くなりました。

悩みが深刻になると周りにも話しづらいことも増えてきてしまい…でも、自分はまだ大丈夫。まだ頑張れると思っていました。

そんなある日、緊張の糸がぷっつりと切れてしまい…そろそろダメかも、もう頑張れない、自分一人で抱えるのは限界だ…と感じるようになりました。

そして現在通っているカウンセリングルームにたどり着くまで1年。

その間に何をしていたかというと、心の準備です。

カウンセリングを受けるまでにどんな準備をしたか、それをご紹介します。

心の病に対するイメージを考え直す

私は心理カウンセリングや心療内科、精神科など、心に関する専門機関に通うことに若干抵抗がありました。

なぜなら、周囲の人から「頭おかしくなった人」「心が弱い人」というレッテルを貼られてしまうのではないか、と内心で思っていたからです。

だから「通う・通わない」という気持ちの狭間で葛藤していました。

その気持ちが変わったのは、ここ2~3年のこと。

なぜ気持ちが変わったのかというと、友人や元上司、同僚が鬱病を発症し、休職したり病院に通い始めたりしたからです。

私はその人達に「おかしな人・心が弱い人」という印象はありませんでした。

むしろ「一生懸命な人」という印象を持つ人達が多かったのです。

明るくて幸せそうに見える人、心が強いと思っていた人達でも心を病んでしまうのだとそのとき強く感じました。

「自分の心は自分で守らなければいけない」

心のメンテナンスは必要なのだと思ったのです。

アメリカでは心療内科やカウンセリングに通うことは風邪で医者に診察してもらうことと同じなのだそうです。

日本では身体の病にかかる人は普通で、心の病にかかる人は…というイメージがまだまだあるようです。

無意識に抵抗感があるのかもしれません。

学校にも職場にもカウンセラーがいることが増えてきているのが現状にも関わらず、そういった考えが残っているのは少し悲しい気がします。

自分の心を守ることは悪いことではないんですよね…

何を求めているのかを考えた結果…

心の病に向き合うには、カウンセリングや心療内科、精神科などの機関がありますが、私はどこに行ったらいいのかよく分りませんでした。

それぞれの違いを簡単に説明すると

  • 話を聞いてもらう。問題解決の糸口を探す → 心理カウンセリング
  • ストレスからくる身体の不調を治す → 心療内科
  • 鬱など心の病気を治す → 精神科

と、分けて考えられるようです。

カウンセリングと病院を併用して通う方もいるようですが、私はまず「誰かに話を聞いてもらいたい」という気持ちが大きかったので、心理カウンセリングを受けてみようと思いました。

カウンセリングルームの見つけ方

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私はネットで「カウンセリング」等と検索して最寄りのカウンセリングルームを探しました。

そして、調べているうちにカウンセリングルームに対する★の数やコメントなどの評価が気になり始めました。

最初はその評価を一生懸命参考にしていたんですけど…ふと、思ったのです。

良い評価もあるのに、悪い評価が一つあると気になってしまう…と。

★の数や感想を見ることはとても大事なことです。ただ、他人の良い評価と悪い評価ばかり気にしていると、自分の本当の目的を見失ってしまうのではないかと感じました。

“ネットの評価が自分の評価になるとは限らない”

それを念頭に置いて、私は次のことをチェックしました。

  • カウンセリングルームのサイトの有無
  • サイトの分りやすさ(ブログ等の有無)
  • カウンセラー個人の実績(どんなことに特化した人なのか)
  • 企業、学校などでセミナー、講演会を行っているか
  • メディア、TV等でのコメント出演があるか
  • 所在地
  • 料金

どんなに評判の良いカウンセラーがいたとしても、自分に合う人なのかは分りません。

“この人なら大丈夫そう…”と思える人を見つけようと思いました。

特にブログは、個人の言い回しや表現がダイレクトに伝わってくるものだと思います。

気になったカウンセラーさんのブログをチェックしてみるのはおすすめですよ。

ブログでは明るいのに実際に会ってみたら暗い…(またはその逆)という方も中にはいるかもしれません。

こればっかりは実際会って話してみないと分らないですが…(^_^;)

そして料金について…

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一般的な心理カウンセリング料金の相場は地域差もあるようですが、大体5,000円から12,000円位だそうです。(30,000円以上と高額なところも…)

“無料、安価(または高額)なものだと宗教勧誘の可能性がある”

“安価だと実績がなかったり趣味の延長だったりの可能性もある”

といった情報もあり、私はあえて一般的といわれている料金でカウンセリングを受けることにしました。

心理カウンセリングが高額になる理由は、

・医者と違って社会保険適用外
・カウンセラーの心の負担の配慮から1日のセッションに制限がある
・施設費、事務費、人件費の関係

…等があるそうです。

そう考えるとある程度の料金はかかるものなのかもしれないと感じました。

そして私の場合、どんな人に話を聞いてもらうかという目的があったので「自分に出せる金額の範囲内」で、カウンセラーを選びました。

とはいえ、1回に5,000円以上のお金を払うのは大変です…しかも継続的に…。

公共で行っているサービスや、無料、または良心的な料金でカウンセリングを行っている所もあると思います。

私は20代始めの頃に「地域若者サポートステーション」というところにお世話になったことがあります。こちらは厚生労働省の若者自立支援に向けた認定事業です。

担当してくれた就職カウンセラーの方はとても親身に話を聞いてくれました。

公共の機関を使ってみるというのも一つの手段なのではと思います。

心の準備をするために

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これはカウンセリングに行ったときに上手く話が出来るか不安な方へ向けたお話になると思います。

“カウンセリングルームは決まったけど、上手く話せなかったらどうしよう…”

そんな風に思っている方、いませんか?私は順序立てて話をするのが苦手です。

悩みが1つだけではなかったので、何から話して良いのか分りませんでした。

サイトには“上手く話が出来なくても大丈夫”と書いてはあったものの、全く話せないまま時間が過ぎてしまったら…カウンセリングに来た意味がないし、お金だって勿体ないですよね…。

そこで、「この際悩みを整理しよう」と決めました。

最初はメモに箇条書き…だんだん書くことが多くなって、その結果…約47,000文字(A4用紙23枚分)の原稿が出来上がりました…。

「あー何やってるんだろう」と自己嫌悪の連続です。

辛かったことや悲しかったこと全て思い出して泣きながら文書を作りました。

 “カウンセリングに行くんだから別にここまでしなくても…”と言う方もいると思います。確かにしなくても良いことなんです。

ただ、辛くても結果的に良かったと思ったことは4つあります。

  • 悩んでいることの洗い出しが出来た
  • カウンセリングで何を話したいのかまとまった
  • 過去と現在の悩みの繋がりを再確認した
  • 順序立てて話すための安心材料が出来た

心の整理をすると言う意味で、書き出す作業も大切なことだと感じました。

もし、上手く話す事に自信のない方がいれば…やってみるのもおすすめですよ。

ひとつだけ失敗したなーということをお話しします。

カウンセリングの予約です。

なぜ私がカウンセリングに行くのに1年かかったかというと…カウンセリングルームに電話をしたら、予約が満杯で予定が狂ったからです。

2か月待ちでした。(結局10か月は準備にかかっていたということになりますけど…苦笑)

何年もモヤモヤ考えて、行くかどうか決めて心の準備をして10か月かかり、そしてさらに2か月…長かったです。

場所によっては半年から1年以上先まで予約がいっぱいなんていうところもあるそうなので、私の場合はまだ良かった方なのかもしれません。予約状況は事前に確認することが必要です。

(電話で予約するのであれば、電話をした際の受け手の声を聞くことが出来るので、その場の雰囲気の判断基準になると思います)

カウンセラーとの関係は程よい距離で

こうして、ようやくカウンセリングを受けることになりました。通い始めて1年になります。

私は担当していただいているカウンセラーの先生を信頼しています。

ここまで話さなくて良かったかなと落ち込んだりしたこともあります。私のこと分ってない!と思うこともあります。でも分るわけがないんですよね。まだ数回しか会ったことないんですから…

私にとって担当の先生は、プライバシーを守ってくれ、心理学の専門的な知識をくれるプロの相談相手です。程良い距離を保ちつつ、依存はしない。

良い意味で割り切ることは必要なんだと思います。

先生と話をすることではっと気付くこともあるし、これはもう少し考えてみようとか思うこともあるし、それはちょっと今すぐ出来ないよ…と思うこともあります。

自分と向き合うのは大変。でも悩みを蓄積するのはもっと辛いので、はき出せるものは小出しにはき出していこうと思っています。

まとめ

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カウンセリングに行くまでに心の準備をして良かったこと

そして実際に通ってみて思ったことをまとめると

◎ 良かったこと

  • 悩みを書き出すことで自分自身をを客観視できるようになった
  • 相手に話す→質問される→自分の潜在的な気持ちを引き出すことができた
  • プライバシーは必ず守る相談相手がいるという強みを持った

◎ 気づいたこと

  • 自分と向き合う作業をするのは結構辛い
  • 必ずしもカウンセラーから自分の思った通りの言葉が返ってくるわけはない
  • アドバイスを聞き、それを実行するかは自分次第

といったところです。

私がカウンセリングを受ける頻度は1か月に1回あるかないかです。お金と相談して自分のペースでゆっくり続けています。

実際、悩みは全て解決していないのが現状です。

それでも思い切ってカウンセリングに通ってみようと行動したことは一歩前進だったのではないのかなと思っています。

通うことが一番良いとも考えていなくて、悩んで色んな手段を考えて最終的に通おうと決めたのは私自身でした。他にもっと良い悩み解決法があるのかもしれません。(あったらいいのに!)

もし、カウンセリングを受けるか迷っている方がこのブログを読んでいたならば、「こんな考えを持っている人もいるんだな」「自分はこうした方が良いと思う」など自由に考えていただき、何かをつかむきっかけ作りに使ってもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^_^*) 

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